お客さま健究員を巡る旅

おいしそうな家庭菜園!千葉の村田様をたずねて

2021.04.30

人生の歩みや楽しく生きるヒケツ、自慢の健康法など、「なるほど面白い!」なお話をお客様にお聞きする本連載。今回登場いただくお客様はお仕事にソフトボール、家庭菜園と活動的な村田様です。大人になってから気の合う仲間をつくるのってなかなかできません。アクティブな毎日を過ごすための元気の源、たっぷり伺いました!

今回の投稿者
千葉県 66歳
村田 光芳 様

ソフトボールに夢中です。

ソフトボールを趣味で10年くらいやっています。その前は、草野球をやっていたんですよ。30代ずっと続けて、40すぎたら辞めてしまったんだけれど。10年前、「近くの学校でおじさんたちがソフトボールをやっている。メンバーが少なくなって困っているらしい」という話を聞きつけ、ソフトボールなら野球に比べて楽だよね、と軽い気持ちではじめました。そうしたら、真面目に、真剣にやっているチームでして。それが面白くて、夢中になりました。市民大会が春と秋にありまして、1部から4部まで全部合わせると約40チーム。20代から70代が混ざって戦います。まだ一般の部でがんばっているんです。ゆくゆくはシニアの部への転身も考えていますが、できれば、77歳まで一般の部の現役でがんばりたいと思っています。

自分で育てると、
野菜を食べるようになります。

健康のためにやっていることですか?ソフトボール以外では、家庭菜園ですかね。近くの地主さんから畑を貸してもらっていて、体を動かすので健康的ですね。自分で育てると、野菜を食べるようになります。そういうのも健康につながっているのかな。野菜はありとあらゆるものを育てています。今の季節(※取材当時2月)は、白菜、キャベツ、大根、ブロッコリーを。たまねぎ、にんにく、そら豆、えんどう豆も植えています。今日は、じゃがいもを植えてきました。トマトやとうもろこし、枝豆といった夏野菜の準備もしています。

作った野菜をソフトボールの仲間と。

畑でとれた野菜が食卓にでます。朝、昼、晩としっかり3食たべています。基本は妻が作りますが、自分でもたまあに作ります。作った野菜が野菜室に残っていると、かわいそうだなぁと思ってね。インターネットでレシピが見られるから、家にある材料で検索をして、インターネットを見ながら作ります。夫婦二人だけでは、収穫した野菜を食べきることはできません。なので、ソフトボールのメンバーやご近所、息子のところなどに配ります。今はコロナの影響で難しいですが、ソフトボールの練習や試合のあと、近くの集会場を使わせてもらって、得意な人が料理を振る舞ってくれるんです。そこに野菜を持って行きます。野菜はそこで消費してもらうのが一番多いかもしれない(笑)。みんなにも食べてもらえると作りがいがあります。

ひざが痛くて「まいったなぁ」。

1週間では、土日がソフトボール。仕事を週3日、4日やって、休みの日は、畑ですね。家でぼーっとしている日はほとんどありません。そういう意味でも、ひざが痛くなったとき、「まいったなぁ」と思ったんですよ。サンセリテ札幌の『歩ひざ王』を飲んでみて、こんなに良いとは思っていなかったので、うれしくなって、ついついサンセリテに、はがきを送ってしまいました。『歩ひざ王』は、1日1粒。ほかの会社のサプリメントなんかを見ると、3粒、4粒だったりするから、正直、「1粒で大丈夫かなぁ、心許ないなぁ」と思ったんです。でもこれだけ変化があったので、びっくりしました。率直な気持ちです。

コロナでも、土いじりは良いね。

仕事は、書籍や新聞をコンビニなどに卸す取次店の事務。定年まで働いて、そのあとは65歳まで雇用延長で働いて、さらにいまはアルバイトという形で同じ仕事を続けています。コロナで勤務日が少なくなったので、ソフトボールに熱中しようと思ったら2020年は市民大会がなくなってしまってね。練習もなかなか思うようにできなくて。そういった意味で、畑はコロナの心配がないので良いんですよね。実家がもともと農家で、学生の頃は手伝わされて土日がなくて嫌だったけれど、この年になってみると土をいじるのは良いもんです。私にはどうってことないことだけれど、「畑なんかやるの!?よくやるねぇ!」と驚かれることもあります。

安い理由に、合点がゆきました。

コーポレートサイトを見て、サンセリテが「本屋の利益率で値決めをしている」と知りました。私は書籍や新聞を卸す仕事をしていますから、本の利益率が低いことを知っています。「だからサンセリテの商品は安いのか!」と合点がゆきました。私が飲んでいる『歩ひざ王』もお値ごろですよね。そう言えば、サンセリテのコーポレートサイトは少し見つけづらいね。検索すると、通販サイトのほうがすぐに出てくるからね。そこは工夫が必要だと思いました。サイトの中をみたら、すごく面白かったですよ。楽しそうに仕事をしているというか、いい雰囲気じゃないですか?アットホームな感じがします。

交友の輪が広がるのが、うれしい。

地元のソフトボールチームとは別に、市の選抜チームにも入っています。こちらは60歳以上のメンバーで構成されていて、みんな同世代。市の代表として、土曜日は千葉県内をあっちこっち遠征しているんです。3ヶ月かけて総当たりで戦います。今週は千葉市で試合、来週は柏市で試合といった具合。こちらも面白いですよ。

体を動かす楽しさもありますが、ソフトボールをやっていて一番よかったと思うのは、いろんな人と知り合いになって、交友の輪が広がったことかもしれません。ソフトボールの関係で地元の祭りや芋煮会にも参加して。それまでは仕事関係のつながりばかりだったので、地元に仲間が増えていくのがうれしいです。

いちご狩りを、初孫と。

今年、初孫が生まれるんです。その孫を惹きつけるために(笑)、いちごを育てているんですね。いちご狩りをいっしょにできるようにしようと思って。2歳、3歳になったら、「じいちゃんところのいちご狩りに行く!」って来てもらえないかなぁって。長男が近くに家を建てたので、ちょうどよい距離を保ちながら、交流できたらうれしいですね。100歳まで生きられるかどうかは分からないけれど、自分で動ける、健康で元気な年寄りでいたいですよね。人の世話になってまで長生きしたいとは思わないですよ。だからこそ、ひざの痛みを解消することは大事だなぁと思います。仕事と、ソフトボールと、家庭菜園と。今のバランスを続けていけたらと思います。

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