★社員ブログ

父そっくりの私、義理の両親にも似てきちゃいました。

2022.11.28

変人なのは遺伝です。

好きなテレビ番組は「マグロに賭けた男たち」。YouTubeでよく観るのは「ヘタクソな縦列駐車特集」。幼少期、買ってもらったリカちゃん人形は(私の手により)すぐに裸にされて、首・手足はあり得ない向きのまま放置。小学生の夏休み明け、「クラスの日焼け自慢大会」で優勝。ちなみに立候補はしていません(笑)。女らしさのカケラもないですよね。昔はそれがコンプレックスでしたが、今では、こんなおじさんみたいな自分も好きだと思えるようになりました。

性格は明らかに父譲り。野球もよく一緒に観ましたが、好きになるのは大体キャッチャーか外野手。強肩で足が速い選手に惹かれてしまうのは父の影響です。そんな父ですが、すごく変わったところもあって。あるとき突然、犬を拾ってきたんです。小さな女の子が公園に捨てられた犬の前で「うちはマンションだからは飼えないの」とうなだれていたらしく、「じゃあ、おじさんの家で飼うよ」と。女の子の名前を聞いて、私と同じ小学校の同学年の子だということもわかったので、「おうちが近いからいつでも見においで」って。そんなこと、初対面の子どもになかなか言わないですよね。

公園で拾い、一緒に暮らした「ポチ」です。

父は、自身が高校2年生のときに近所の山でスキーをしていて木に激突。何とか一命を取り留めましたが、その後は後遺症との闘いで波乱に満ちた人生でした。それでも大学時代は質屋から借りたお金で放浪の旅に出たり、自由を謳歌していたようです。

父にはたくさんの友人がおり、私もよく酒宴にお呼ばれしました。酒の勢いで友人の一人が、「アンタの父さんはあのときスキーに行っていなければ今頃は霞ヶ関の役人になっていた!」と言うと、その場がワッと盛り上がったのを思い出します。役人にならなくてよかったですよ。「普通の父」が面白いんですから。そしておじさんたちの武勇伝に目を輝かせていた、私です(笑)。

父と私。運動会で。
参観日もよく来てくれました。当時は恥ずかしかった!(笑)

人の良いところを見つけたい。お義母さんのように。

結婚して子供が生まれ、今は義理の両親宅の隣に住んでいます。お義父さんのこともお義母さんのことも本当に大好きで、二人の影響を受けて私の性格も少しずつ変わってきたかもしれません。

例えば、お義母さんはとにかく天然で、おおらかな人。誰かのことを悪く言う姿を一度も見たことがありません。あるとき、「あなたのお風呂上りの姿が窓の外から見えていますよ」という悪質ないたずら電話があったらしいのですが、「それはご丁寧に教えてくださってありがとうございます」って真面目に返したらしいんです!お義母さんらしいエピソードだなあって笑ってしまいました。

そんなお義母さんの性格が、きっと私にもうつったんでしょうね。近頃は自然と相手の悪いところではなく、良いところばかりを見るようになりました。常に相手を敬う気持ちを忘れない。相手の目線に立って会話をする。そうした姿勢は今、お電話係としてお客様とお話しするときも活きていると感じます。

おおらかでとっても優しい、赤塚のお義母さん。

自分らしさを大事にしたい。お義父さんのように。

お義父さんは、私たちが結婚する前に脳梗塞を患っていて、少し会話がたどたどしいところがあります。でも、私はきっとお義父さんの言葉を一番理解できている自信がある。お客様係として、日々お年寄りの目線に立って話を聞いた経験が活きているのかもしれません。

そんなお義父さんは、写真教室に通うほどの大の写真好き。しょっちゅういろんな場所に撮影に行っています。撮るのは大抵、子供の笑顔や誰かが喜んでいる瞬間。昔娘が教えてくれたのですが、お祭りの金魚すくいの屋台の脇で、子どもたちが金魚をすくう瞬間を撮ろうとカメラを構えていたらしいですよ。他にも、運動会で他のご家族のお子さんの写真まで撮影したり、大学合格発表の日に北海道大学まで胴上げの写真を撮りに行ったこともあるそうです。

この間、サンセリテの本社近くの資料館に自分の撮った写真が展示されていると教えてくれたので、昼休みに見に行ってきました。「あ、これだな」って一目でわかりましたよ。お義父さんの通う写真教室はネイチャーフォトの教室なので、展示されている写真の多くは風景写真なのですが、お義父さんの作品に写っていたのは神社で式を挙げていた新郎新婦の微笑み。「自分の好きなものを」というテーマだったので、言われた通り好きなものを撮ったんでしょうね。本当にブレないチャーミングな人です。写真からもその人柄が伝わってきます。

チャーミングなお義父さん。
孫たち(私の娘と息子)ともたくさん遊んでくれました。
息子を抱いていっしょに滑ってくれたお義父さん。

良い仕事をするために、今日もよく泣き、よく笑う。

私は笑い上戸で泣き上戸。映画を観ても本を読んでも、涙センサーが反応してすぐ泣いてしまう。よく、「えっ!そこ泣くとこ!?」と驚かれるのですが、人よりたくさんのポイントで感動できるなんて、逆にお得じゃないですか。この感動センサーは娘にも遺伝しているようで、彼女も恥ずかしがることもなくよく号泣しています。

登場人物の生活や心模様がすぐ頭に浮かんできてしまうんですね。そして、思いっきり感情移入してしまう。でもこれって、お客様係の仕事をするうえでもとても重要な資質だと思うんです。お電話でお話ししながら、普段どのような生活を送っているのか具体的に思い浮かべる。シルバーカーを引いて買い物をするシーン、杖をついて歩く姿を想像しながら、その人それぞれの状況や生活に応じてサプリをとること以外にも健康のためにできることをお伝えしたい。

そのために重要なのが、お電話での短い会話の中でいかにリアルにお客様の生活を想像できるか。お客様係としてベストなサポートができるように、私は今日も感情センサーに磨きをかけます。

変人のままでいいじゃない。

お客様とお電話でお話をする中で感じるのが、「人は人、私は私。自分は自分らしく人生を楽しめばいいじゃない」という考えの方がとても多いということ。人生の大先輩たちのその意見に大賛成です。私も他の人のインスタとかSNSとか全然見ないんですよ。みんな、行きたいところに行けばいいし、食べたいものを食べればいい。それを投稿したかったらすればいい。だけど、人と比べる必要なんてまったくないじゃないですか。

ちょっと手相の話していいですか?(笑) 実は私、かなり変わり者の手相なんです。束縛を嫌ったり空気を読めない人に出るKY線というのがあって。生命線と頭脳線の起点が離れている手相なんですが、私みたいに両手とも離れている人ってかなり珍しいらしいんです。それに加えて、神仏やご先祖様に守られる仏眼(ぶつがん)という相も出ている。それを知ったとき、「ああ、こんな変わり者の私も守ってもらえるんだ。私は無理して変わらなくていいんだ」ってストンと納得できた。

変わり者の手相をお見せします(笑)。

私の父も、私が元気のないときによくこう言って励ましてくれました。「Let it beだよ。なるようになるから心配するな」って。SNS全盛のこの時代、今の若い子たちは生きにくい部分もあるかもしれないけれど、自分が本当に大切にしたいことを誰の目も気にすることなく大切にしてほしい。破天荒だった私の父や、マイペースでとってもチャーミングな私の義理の両親みたいに。きっと大丈夫ですよ。なるようになりますから。

私の大好きな家族の写真。
父と義両親は共通の知り合いもいて、よく交流していました。
私が撮影しているため、残念ながら私は写っていません。
この記事を書いた人

赤塚

サンセリテお客様係。北海道札幌市出身。出産後は子どもの育児に専念し、36歳でサンセリテに入社。梱包係からお客様係へキャリアチェンジ。家族のことが大好きで、干支は義理のお父さんと一緒。星座と血液型は義理のお母さんと一緒。

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