サンセリテで働こう!

総務を背負う、安斉の場合

2020.11.24

サンセリテ札幌の社員が、自らの仕事内容や入社理由を紹介する本連載。第4弾からはついに、クリエイティブ以外のメンバーが登場します。まずは2016年新卒入社、総務の安斉から。サンセリテ札幌をご愛顧いただいているお客様だけでなく、就活中、転職中の方々もぜひお読みください。

今回の投稿者
サンセリテ札幌
安斉

お客様からのお電話、楽しみです。

入社して最初の1年は、コミュニケーションセンターで受電のお仕事をしていました。慣れない最初のうちは苦戦しましたが、トークスクリプトを読み込んで乗り切りました。元々、学生時代のサークルが放送局で、自分たちでボイスドラマを作っていた経験もあって、台本があると安心するタイプなんです。その頃に先輩に言われたのが、「お客様の状況を想像しながら、楽しんで会話してきましょうね!」という明るい言葉。そうか、お電話対応は楽しむものなんだ。お客様がどんな生活をしているか、どんなことにお困りか想像しながら共感や提案をしながら、楽しく会話できるようになりました。サンセリテの特徴は、部署の垣根を超えて受電するところ。総務に移ってからも、お客様からのお電話を受けることがあり、今では楽しい気分転換に。もちろん、楽しむだけでなく適切な対応を心がけています。

自分のためから、まわりのために。

総務へ異動してから3年が経った後、指導してくれていたマネージャーが産休に入ることになりました。これまでの先輩についていく毎日から一転、部署のリーダーになりました。総務全般の業務を、私が目を配る立場になったんです。大変。でも、いい機会でした。これまでは自分のために働いてきた節のある私が、これからは総務として全社員のため、また自分が率いる社員のために働こうと、思いを新たにするきっかけになったんです。社内制度を管理し、社員に催促するだけが総務じゃない。ちょっとしたことですが、誕生日を迎えた社員にイラストメッセージを送ったりと、会社がもっとやわらかく笑顔になる工夫を始めています。

毎日、一歩ずつ。

今後の目標は、うまくまとまってないんです。会社を大きくしたい、お客様を増やしたいっていうのもありますし、もっと部署間の連携を強化したい、というのもあります。自分の将来も、このまま総務として社内連携を進めていくというイメージもあれば、別の部署に心機一転ジョブチェンジという可能性もあります。いずれにしても、「みんなで一緒に繋がりを広げていく」という方向性は見えているので。簡単に言うと、もっといい会社にしたい、ということかもしれません。その第一歩として、まずは先輩から引き継いだ総務の仕事を、ミスなく毎日着実に進めていくことが使命だと思っています。

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