お肌や健康

母の洗脳教育!?最年少「男」美容家、誕生!

2022.05.10

「美容=女性のもの」?いえ、そんなことはありません。今は男性も化粧をする時代。むしろ男性だからこそ抱える悩みもあるかもしれません。そんな「男性ならではの美学」を語る本連載。第二弾は、アラフォーを迎えた投稿者が、見えないレールを導かれるように歩んできた美容人生について語ります。





今回の投稿者
サンセリテ札幌
浜田

サンセリテのスキンケアブランド「究-KYU-」の宣伝担当、浜田と申します。
「商品の良さをどう伝えようか」と、いつも思案する毎日を送っております。

肌のことばかり考えているので「女性になりたい」願望は?と問われがちですが、今のところはありません!

アラフォーを越えた私ですが、最近は「日焼け止め」の大切さをとても実感しています!
肌ケアは「1に食事(栄養)2に保湿」と信じてきましたが、「3」がなかったのです。

私のここ数年の鉄板の肌ケアは、、、

①水橋保寿堂製薬さんのエマルジョンリムーバーで、毛穴の汚れを浮かせ、
②VERNALさんの2種類の石鹸(アンクソープとザイフ)をもっちり泡立てW洗顔!
③「究-KYU-」の化粧水、EGF&プラセンタで潤いをあたえ!
④「究-KYU-」のオールインワンジェル、ROYALプラセンタホワイトで、たっぷり保湿!

(我が家にある「究-KYU-」のEGF&プラセンタと
ROYALブラセンタホワイト)

とても満足していましたが、外出時の日焼け止め習慣がなかったのです。

そのせいで、最近シミがどんどん増えてきました。。。

世の男性の皆様、「男が日焼け止めなんて、、、」という声が多いのも理解しております!
ですが紫外線をなめちゃいけません! 肌の奥にメラニンはどんどんたまっていき、気づいたときは「時すでに遅し」です!
今はメンズ用UVクリームも充実しています。今すぐ買いに走りましょう!

(今度、男性用日焼け止めクリームのレビュー記事も書くようにします)

前置きが長くなってしまいましたが、私が美容にはまり、美容と歩んだ半生を、暇つぶしにお読みいただけるとうれしいです。

美容偏差値が高い少年が、あじわった挫折。

小さい頃から「美容」経験豊富な少年だったと思います。

私の母親の仕事は美容部員(ビューティーアドバイザー)。家には様々なスキンケア商品や美容グッズが揃っていました。

小学生で初でっかいニキビができた時、母がSK-Ⅱ化粧水を贅沢につかったパックをしてくれました。今、思うと洗脳?過保護すぎ?と思ってしまいますが、「ニキビは跡が残ると怖い」とよく母が言っていたのを思い出します。ニキビ跡が残らないようにという一心だったのでしょう。洗脳なんてイメージとは無縁の、本当に優しい母でした。

ただ、苦い思い出もいくつかあります。

例えば、母の脱毛クリームを隠れて試した時のこと。肌が見たこともない色に腫れあがり、モモの一部分だけに毛が残るという気持ち悪い足になってしまったり、初めてできた彼女に、小学生からパックをしていたことを話したら、気持ち悪いと言われクリスマスに振られてしまったこと…。

そんなトラウマ(?)のような思い出を経て、私は「美容」と少しずつ距離をおくようになっていったと思います笑

(小さい頃の写真。後列の真ん中が私、隣が母)

逃れられない美容との運命、覚悟を決めた私!

そうして20代に突入。思い出に残っている運命の出会いがありました。

私はデザインの道を志すも、就職活動で苦労していた最中のこと。まずは食わねば生きていけないと、飲食店で必死に働いていた私に、私の経歴を見たグループ会社の社長が「うちのデザイン部で働かないか?」と声をかけてくれたんです。

その企業というのが、まさかの洗顔せっけんのパイオニア、VERNALだったのです!

運命に導かれている心境になった私は、寝る間を惜しんで働きました。化粧品会社あるあるともいえる、社内に数多く生息する“美魔女”たちに囲まれ、美容知識もどんどん増えていきます。

「プランセンタの美容効果は凄い!」「コエンザイムの抗酸化力は神!」など…麗しき先輩方の様々な教えにより、とうとう「男」美容家が完成したのです!

転職先でも、まさかの「美容」との再会!

化粧品会社での使命を全うした私は、30代中盤で転職を決意。「シニア世代が活躍する時代にサプリメントで貢献したい」と、現在のサンセリテ札幌に入社!

美容業界に別れを告げ、健康サプリメント業界との新たな生活にどっぷり浸かり4年の月日が経った頃、事件は起こりました。

もともとサンセリテはスキンケア商品も扱っていたこともあり、2021年にスキンケア新ブランド「究 -KYU-」を立ち上げることになったのです!運命の歯車は再び回りだしました。

私は当然のように立ち上げにも奔走し、自らも「究-KYU-」ブランドの虜に!お客様に新ブランドを宣伝してまわる、幸せな日々は現在進行形で続いています。

今、天国にいる母親は、私の人生をみて微笑んでいることでしょう。母のパックから始まった「男の肌道」。

「母さん、あなたの美容に対するプロ意識をこれからも受け継いで、世のため人のため頑張ります!これからも見守っていてください!」

この記事を書いた人

浜田

サンセリテのマーケティング担当。中途入社6年目。人生の折り返し地点を迎えた三児の父。北海道北見市の生まれ。数えきれない支えがあって今がある。恩返しとチャレンジを第一に。美味しい食事とお酒も大切に。健康も大切に。

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